Friday, August 23, 2019 10:22 AM

南シナ海で「深刻な懸念」 豪・越、中国をけん制

 ベトナムのグエン・スアン・フック首相とオーストラリアのモリソン首相は23日、ハノイで会談した。共同声明によると、両者は中国とベトナムなどが領有権を争う南シナ海情勢に関し「深刻な懸念」を共有、資源開発を巡る「妨害活動」に憂慮を表明した。中国の調査船によるベトナムの排他的経済水域(EEZ)での活動を指すとみられる。

 中国調査船のベトナムEEZでの活動は1カ月以上に及ぶ。ベトナムは中国の海洋進出を警戒するオーストラリアとの連携を強調、中国をけん制した。

 米国務省の報道官も22日、「深刻な懸念」を表明した。(共同)