Wednesday, August 28, 2019 10:09 AM

8月の消費者信頼感、135.1に小幅低下

 調査会社カンファレンス・ボード(CB)が27日発表した2019年8月の消費者信頼感指数(1985年=100)は135.1となり、前月改定値の135.8から0.7ポイント小幅低下した。

 CBウェブサイトによると、現況指数は177.2と前月改定値から6.3ポイント上昇、期待指数は107.0と5.4ポイント低下した。

 現況の内訳は「景気が良い」との回答が42.0%(前月は39.9%)に上昇。「景気が悪い」は9.8%(同11.2%)に低下した。雇用に関しては「求職が多い」が51.2%(同45.6%)に上昇した一方、「求職が困難」は11.8%(同12.5%)に低下した。

 向こう半年間の見通しは「景気が改善する」が21.9%(同24.0%)に低下。「景気が悪化する」は10.0%(同8.4%)に上昇した。