Monday, September 19, 2016 1:10 PM
グーグル、課税逃れの疑い インドネシア当局が調査
ロイター通信によると、インドネシア税務当局は19日、IT大手グーグルが付加価値税などの課税を免れた疑いがあるとして調査するため、捜査員をグーグルのインドネシア法人に派遣した。過去5年間の課税逃れの疑いが浮上しており、昨年分だけでも4億ドル(約405億円)を追徴課税される可能性がある。
グーグルは、インドネシア法人の利益をシンガポール法人に「税務対策」として計上したと主張しているが、税務当局はその程度を問題視している。
IT企業の課税逃れを巡っては、フランス当局がグーグルのフランス法人を捜査。米国では交流サイト大手フェイスブックが調査を受けた。(共同)
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