Wednesday, October 09, 2019 10:31 AM
確定拠出年金69歳まで提示 働く人の減額対象は半減
厚生労働省は9日、老後の資産形成の後押しや高齢者の就業促進に向け、二つの年金制度の改正案を示した。企業や個人の判断で入れる私的年金「確定拠出年金」に関し、加入年齢の上限を「原則59歳まで」から「69歳まで」や「64歳まで」に延ばす。働いて一定以上の収入がある高齢者の公的年金を減額する「在職老齢年金制度」は対象者を半分近くに減らすよう見直す。
社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の二つの部会にそれぞれ提示し、委員からは賛成意見が相次いだ。
確定拠出年金は2種類あり、掛け金を会社側が出す「企業型」は加入期間を69歳までに、加入者一人一人が払う「iDeCo(イデコ)」は64歳までに引き上げる。運用結果に応じて受取額が決まり、公的年金に上乗せして年金額を手厚くできる。(共同)
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