Tuesday, September 20, 2016 6:25 PM

NY爆発、テロ行為で捜査 過激派影響の見方強まる

 ニューヨークやニュージャージー州で起きた爆発事件について、リンチ司法長官は20日、司法省が「テロ行為」として捜査していると明らかにした。ケンタッキー州での演説で語った。「テロ行為」との見方を強めた理由には触れなかった。

 CNNテレビによると、事件に関与した疑いがあるアハマド・カーン・ラハミ容疑者(28)が持っていたノートに、イエメンに拠点を置く国際テロ組織アルカイダ系「アラビア半島のアルカイダ(AQAP)」元幹部の影響をうかがわせる記述が見つかった。容疑者がイスラム過激派の影響を受けていた可能性が強まった。(共同)