Monday, September 26, 2016 10:18 AM
アリゾナの公益会社、ソーラー向け蓄電装置を提供
アリゾナ州の公益会社アリゾナ・パブリック・サービス(Arizona Public Service=APS)は、太陽光発電装置を設置した一部の顧客を対象に蓄電装置を提供する。蓄電の併用によって電力需要にどれだけ違いが生じるかを見極めるのが狙い。ソーラー・パネルを設置する個人住宅は増え続けており、その活用度を高める手段として蓄電にも関心が寄せられている。2016年初めの時点で、ソーラー・パネルを設置した米国内個人住宅は100万戸を上回った。市場は過去数年間に年率平均29%で伸びている。太陽エネルギー産業協会では、2年以内に200万戸に達すると予想している。
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