Wednesday, February 12, 2020 9:24 AM
真相闇に、風化進む 金正男氏殺害から3年
【シンガポール共同】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏が2017年にマレーシアのクアラルンプール空港で殺害されてから13日で3年。実行犯として一時殺人罪に問われた女性2人はいずれも母国に戻り、黒幕とされる北朝鮮国籍の男らは北朝鮮に帰ったとみられ、捜査できる見通しはない。真相は闇に埋もれ、事件の風化が進んでいる。
2人はインドネシア国籍のシティ・アイシャさん(28)とベトナム国籍のドアン・ティ・フオンさん(31)。検察は昨年3月、アイシャさんの起訴を取り下げ帰国を許可。フオンさんは罪状の軽い傷害罪で実刑判決を受け、服役後の昨年5月に帰国した。
「娘が帰って来てうれしい。もう事件は終わったこと」。ジャワ島バンテン州セラン県の自宅で取材に応じたアイシャさんの母ブナさん(51)はつらい記憶を拭うかのように言い切った。
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