Tuesday, February 18, 2020 9:42 AM
ボーイスカウトが破産申請 米、セクハラ訴訟対応で
【ニューヨーク共同】米メディアによると、ボーイスカウト米国連盟(BSA)は18日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を裁判所に申請した。連盟幹部らからセクハラを受けたとする元スカウトメンバー数千人が集団訴訟の動きを見せており、資産保全を図る狙いがあるとみられている。
AP通信によると、セクハラ訴訟に対応するために必要な信託基金の規模は10億ドル(約1100億円)を超える見込み。このため、連盟はキャンプ場など保有資産売却を余儀なくされそうだ。
米国のボーイスカウト運動参加者は、1970年代には400万人を超えたが、最近は200万人以下と低迷していた。連盟は今月8日、創立110年を迎えたばかりだった。
ニュース
02/18/2020 9:42 AM
11月新築住宅販売、5.9%増〜年換算で66.4万戸
02/18/2020 9:42 AM
ハノンシステムズ、カナダでの製造能力を拡大
02/18/2020 9:42 AM
テスラ、新車の自動運転システムに重大な不具合
02/18/2020 9:42 AM
ステランティス、オハイオ工場の人員削減計画を撤回
02/18/2020 9:42 AM