Monday, March 02, 2020 9:22 AM

新型肺炎で予選日程協議へ W杯、AFCとFIFA

 アジア・サッカー連盟(AFC)は2日、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、3月と6月のワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選の日程を国際サッカー連盟(FIFA)と今週協議すると発表した。日本が3月31日に敵地で対戦するモンゴルから入国制限措置を受けるなど、当初の予定通りの開催が難しくなっており、延期も含めて議論される見通し。

 AFCは2日にクアラルンプールで東地区の加盟協会や各地域のリーグ代表者を集めた会議で、この問題を協議した。7、8日には西地区の会議を開いて総意をまとめ、FIFAと確定した日程を発表する。(共同)