Wednesday, March 18, 2020 10:23 AM

米台、肺炎対策で協力 検査キットやワクチン開発

 【台北共同】台湾の呉外交部長(外相)と、台湾にある米代表機関、米在台協会(AIT)台北事務所のブレント・クリステンセン所長は18日、コロナウイルス感染防止を巡る協力声明を発表した。検査キットやワクチンの開発・生産などで連携する。

 声明では「中国・武漢を発生源とする新型コロナウイルス肺炎に対抗するため、米台はパートナーシップの下で対策を取っていく」とした。

 米国は日本や欧州連合(EU)などと、台湾の世界保健機関(WHO)加盟を支持している。