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Thursday, March 26, 2020 9:59 AM

2月の耐久財受注、0.2%減

　商務省が27日発表した2020年1月の耐久財受注（季節調整済み）は、前月比1.2%増の2494億900万ドルだった。民間設備投資の先行指標となる非国防資本財から航空機を除いたコア受注は0.8%減だった。

　同省ウェブサイトによると、2月の受注の内訳は、輸送機器が4.6%増加。うち民間航空機・同部品は0.3%減、国防関連の航空機・同部品は14.9%減、自動車・同部品は1.8%増だった。全体から輸送機器を除いた受注は0.6%減だった。

　輸送機器以外の主な業種では、一次金属が0.9%減、金属製品が1.2%減だった。一般機械は0.5%減、電算機・電子製品は0.8%減、電機・家電は1.3%増だった。

　資本財は4.1%増。資本財から国防関連を除いた受注は0.5%増加した。国防関連は25.7%増加した。

　耐久財全体の出荷額は0.8%増の2523億2900万ドル。受注残高は0.1%増の1兆1586億4100万ドル、在庫は横ばいの4348億8100万ドルだった。