Friday, April 17, 2020 10:01 AM
普天間に日本側立ち入り 泡消火剤流出、協定で初
河野太郎防衛相は17日の記者会見で、沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場から泡消火剤が流出した問題で、日米間の「環境補足協定」に基づき、防衛省などが16日に飛行場を立ち入り調査したと明らかにした。2015年の協定発効後、環境汚染事故に関連して日本側が立ち入ったのは初めて。
立ち入ったのは防衛、外務、環境の3省職員。消火剤の流出範囲や飛行場外に流れ出た経路の説明を受けた。米軍側は調査チームを立ち上げて原因を調べている。河野氏は「格納庫の扉が開いていたなど、複合的ないろんな理由があるんだろうと思う」と述べた。
また、県の謝花喜一郎副知事は17日、普天間飛行場を訪れて海兵隊幹部らに抗議。その後取材に応じ「おわびの言葉があり、どういう経路で外に流出したか説明された。重く受け止めている感じは受けた」と話した。(共同)
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