Tuesday, April 21, 2020 10:20 AM
大統領への「忖度」背景 解任の空母艦長、復帰も
【ワシントン共同】新型コロナウイルスの感染者が続出した米海軍の原子力空母セオドア・ルーズベルトを巡り、解任された前艦長が復帰する可能性が浮上している。感染拡大にいら立つトランプ大統領への過度の忖度から海軍幹部が解任を急いだとの見方が強まっており、国防総省は近く内部調査に基づいて解任の是非を再判断する見通しだ。
焦点は解任を強行した後、クロージャー前艦長に対する軽蔑的な発言で自らも辞任に追い込まれたモドリー前海軍長官代行について、米軍がどのような評価を示すかにある。
モドリー氏は今月2日、航行中の空母内で感染拡大に直面したクロージャー氏が指揮系統の外にいる人物にも支援を求める電子メールを送ったとして解任を発表した。しかし十分な調査を経た処分ではなく、軍や議会から批判が噴出した。
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