Tuesday, May 19, 2020 10:36 AM
タイ航空が経営破綻 救済策断念、運航は継続
【バンコク共同】タイ政府は19日、新型コロナウイルスの感染拡大で経営危機に陥ったタイ国際航空について、中央破産裁判所に会社更生手続きを申請することを閣議決定した。事実上の経営破綻。現在は全便が運休しているが、今後は運航を継続しながら裁判所の管理下で再建を進める。プラユット首相が明らかにした。筆頭株主の政府が救済策を検討したものの、まとまらなかった。
新型コロナの影響で、世界の主要航空大手が経営破綻するのは初めて。タイ航空の2019年末時点の負債は2448億バーツ(約8200億円)。
格安航空会社(LCC)の台頭などで業績不振が続き、19年12月期決算は120億バーツの赤字となり、3年連続で最終赤字を計上した。新型コロナで全便が運休し、資金繰りが悪化していた。
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