Wednesday, June 03, 2020 10:23 AM
ビデオ通話、コロナで普及 嫌がらせ行為問題化も
【ニューヨーク共同】新型コロナウイルス感染防止のための外出規制をきっかけに、ビデオ通話は世界中で利用が広がり、ビデオ会議システムを運営するズーム・ビデオ・コミュニケーションズは急成長した。一方でズームを使ったイベントで勝手に映像を流す嫌がらせ行為も問題化、安全性の強化を図っている。
ズームは使いやすさや接続の安定性が評価され、1日当たりの会議参加者数は昨年12月の1000万人から4月に3億人超と急増した。しかし、公開イベントでポルノや白人至上主義者の映像などを流す「ズームボミング(爆撃)」も相次ぎ、一部の企業や教育機関が安全性を理由にズームの利用を制限した。
事態を重く見たズーム社は6月末まで新機能の開発を凍結し、プライバシーと安全性の強化に専念。ユアン最高経営責任者(CEO)は2日のアナリスト向け会見で「問題の発生以来、迅速に対応している」と語った。
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