Thursday, June 04, 2020 10:20 AM

4月の製造業受注、13.0%減〜コア資本財は6.1%減

 商務省が3日発表した2020年4月の製造業受注高(季節調整済み)は、前月比13.0%減の3843億600万ドルだった。新型コロナウイルスの感染拡大で経済活動が限定的または完全に止まったことが影響した。変動の激しい輸送機器を除いた受注は8.5%減だった。

 同省ウェブサイトによると、耐久財は前月比17.7%減。このうち輸送機器は48.3%減で、国防航空機は32.7%減、自動車・同部品は29.3%減だった。民間航空機は発表されなかった。耐久財ではこのほか、一般機械が7.2%減、一次金属が14.7%減だった。一方、非耐久財は9.0%減だった。

 資本財は2.3%減だった。うち国防関連を除く資本財は7.8%増、民間設備投資の先行指標となる国防関連と航空機を除いたコア資本財は6.1%減だった。国防資本財は31.8%減だった。

 製造業全体の出荷は13.5%減だった。受注残高は1.6%減、在庫は0.4%減だった。在庫は出荷の1.69カ月分に相当し、前月の1.46カ月分から増加した。