Monday, June 15, 2020 10:17 AM
熱中症、屋内も油断禁物 高い気密性、室温上昇
今夏の気温について気象庁は平年並みか高いと見込んでいる。新型コロナウイルス対策として外出を控え、例年に比べて自宅で過ごす人が多くなりそうだ。そこで注意が必要なのは熱中症だ。炎天下の屋外だけでなく、気密性が高い建物の中にいても発症するケースが相次いでおり、専門家は警鐘を鳴らしている。
熱中症は体温の上昇に伴って体内の水分・塩分のバランスが崩れることで生じるめまいや嘔吐といった体調不良の総称。患者は例年5月ごろから急激に増え始め、7、8月にピークを迎える。
総務省消防庁によると、昨年は5〜9月、全国で7万人以上が救急搬送された。内訳は工事現場や田畑などの「仕事場」が12.9%、「道路」が15.6%、野外コンサート会場などの「屋外」が12.5%、「教育機関」が6.1%だが、突出しているのは「住居(庭などを含む)」の38.6%(2万7500人)だ。(共同)
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