Monday, June 15, 2020 10:18 AM
レバノンで反政府デモ再燃 経済危機、負傷者100人超
【ドバイ共同】大規模な反政府デモで昨年政権が崩壊した中東レバノンで、抗議活動が再び過熱している。新政権も深刻な経済危機に有効な手だてを打ち出せず、不満が拡大。治安部隊は暴徒化した一部のデモ隊に催涙ガスやゴム弾を使い、負傷者も出ている。
現地からの報道によると、首都ベイルートの広場には12日ごろから連日、数百人が集結。北部トリポリではデモ隊が幹線道路を封鎖したり、銀行に火炎瓶を投げ込んだりした。けが人は15日までに全土で計100人を超えた。
欧米メディアは今月、通貨レバノン・ポンドの価値が昨年10月に比べ約70%下落したと伝えた。物価は高騰し、失業率は約35%に上る。1990年まで15年続いた内戦以降で最悪の経済状況とされる。
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