Tuesday, June 16, 2020 10:18 AM
下水からウイルス検出成功 拡大予測に期待、富山県大
富山県立大と金沢大の研究チームは16日、家庭から出る下水から新型コロナウイルスを検出することに成功したと発表した。含まれるウイルス量を測定できれば、感染状況の把握や、感染拡大第2波の兆候を早期に予測できる可能性があるとしている。
富山県立大によると、感染者の便に含まれるウイルスが下水からも検出されると海外で報告されており、無症状者らの便からも検出可能とされる。国内の20以上の自治体で下水の調査が進められているという。
チームは3月5日〜4月24日、富山県1カ所、石川県3カ所の計4カ所の下水処理場で、週に1回程度、処理前の下水を採取し、PCR検査をした。すると計27回の採取のうち7回で陽性となった。(共同)
ニュース
06/16/2020 10:18 AM
FCC前委員長、米通信業界に対する中国の脅威について警告
06/16/2020 10:18 AM
走行中充電、世界各地で試験〜コストが課題
06/16/2020 10:18 AM
GM、カナダのCAMI工場を量産商用EV工場に転換
06/16/2020 10:18 AM
XPOロジスティクス、VRを使った職能訓練で成果
06/16/2020 10:18 AM