Wednesday, June 24, 2020 10:18 AM
空白埋める天体発見 米の重力波望遠鏡
米国の重力波望遠鏡「LIGO(ライゴ)」のチームは24日までに、太陽の質量の2.6倍という正体不明の天体を初めて検出したと発表した。これまでに見つかっている中性子星は最大でも太陽の2.5倍、最小のブラックホールでも5倍。その間の質量の天体は例がなく、いわば「空白地帯」とされていた。
2019年8月に観測した、物体が動いた際に生じるわずかな空間のゆがみである重力波の分析結果。8億光年先の宇宙で、太陽の23倍のブラックホールと2.6倍の天体が合体した際に生じたと判明した。
2.6倍の天体についてチームは「過去最大の中性子星か最小のブラックホールだろう。いずれにしても記録更新だ」としている。(共同)
ニュース
06/24/2020 10:18 AM
テスラ、新車の自動運転システムに重大な不具合
06/24/2020 10:18 AM
ステランティス、オハイオ工場の人員削減計画を撤回
06/24/2020 10:18 AM
11月の中古住宅販売、4.8%増〜年換算で415万戸
06/24/2020 10:18 AM
ブレンボとミシュラン、次世代ブレーキシステム開発で提携
06/24/2020 10:18 AM