Tuesday, July 28, 2020 10:20 AM
ファーウェイ排除広がり 仏も決断か、独伊焦点
【ロンドン共同】第5世代(5G)移動通信システムから中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)を排除する動きが欧州で広がりつつある。安全保障上の懸念があるとして同社製品の利用をやめるようにとのトランプ政権の要請に応じ、英国がすでに決定。フランスも決断したもようだ。欧州の大国であるドイツとイタリアが同調するかどうかが焦点となっている。
欧州メディアは、フランスが5G通信網からファーウェイ製品を2028年までに事実上排除する意向だと報じた。関係当局が7月、ファーウェイ製品の使用は最長8年までしか認めず、その後は更新しないと通信事業者に説明したという。
英国はすでに27年までに完全排除することを決めている。ポンペオ米国務長官は、英国以外にチェコやスウェーデンなど欧州7カ国がファーウェイ製品の使用を禁じたと指摘。そのうちの1カ国であるデンマークは「すでに同盟を結んでいる(国家の)機器メーカーと組みたい」(ブラムセン国防相)考えという。
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