Friday, July 31, 2020 10:06 AM

大手のトラック休憩所、利用者にマスク義務付け

 国内のトラック休憩所(トラックストップまたはトラベルセンター)運営各社が、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的に利用者へのマスク着用義務付けを始めた。小売店やレストラン、航空会社に追随した形。

 ウォールストリート・ジャーナルによると、新しい規則は、幹線道路沿いにある給油所、飲食・休憩所を備えた全米1500カ所以上の施設で導入された。

 最大ブランドのパイロット・フライング・ジェイ(Pilot Flying J)をはじめとするパイロット傘下のトラベルセンターは、28日から計780カ所で利用者にマスク着用を義務付けた。29日にはラブズ・トラベル・ストップス(Love’s Travel Stops & Country Store)やトラベルセンターズ・オブ・アメリカ(TravelCenters of America)でも始まった。