Friday, August 07, 2020 10:31 AM
年金運用12.4兆円の黒字 コロナ対策波及、過去最高
公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は7日、今年4〜6月期の運用実績が12兆4868億円の黒字となり、四半期ベースで過去最高額になったと発表した。新型コロナウイルスによる経済の落ち込みを支えようと、各国が積極的な財政出動や金融緩和を進めたため、国内外で株価が大幅に上昇した。
過去最悪の17兆7072億円の赤字だった1〜3月期から一転した。4〜6月期は利回りも8.30%と過去最高を更新。6月末時点の運用資産額は162兆926億円で、市場運用を開始した2001年度以降、累積収益額は70兆245億円となった。
4〜6月期の収益額を運用資産別に見ると、国内株式は3兆9689億円、外国株式は7兆5144億円、外国債券は1兆1364億円のそれぞれプラス、国内債券はマイナス1371億円だった。(共同)
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