Wednesday, October 05, 2016 1:39 PM

米露対立激化も対話維持 外相が電話会談

 ロシア外務省によると、ラブロフ外相とケリー米国務長官は5日、シリア情勢やウクライナ危機、北朝鮮の核開発問題を巡って電話会談した。米露主導のシリア停戦の崩壊により対立が先鋭化した両国だが、対話は維持する姿勢を示した格好だ。

 米側から電話をかけたという。会談の具体的内容は明らかにされていない。(共同)