Thursday, August 13, 2020 10:05 AM
感染症対策の組織統合へ 政府、司令塔機能を強化
政府は、感染症対策を担っている内閣官房の組織を統合し、司令塔機能を強化する方向で調整に入った。新型コロナウイルス感染拡大が一段落した後に関係部署を改編し、人員や権限を拡充する。コロナに続く新たな感染症の発生動向を常時監視し、いち早く全国各地の医療や検査の体制整備につなげる役割に重点を置く。複数の政府関係者が13日、明らかにした。
一連のコロナ対応では後手に回ったとの批判を払拭できておらず、与党からは組織強化を求める声が出ていた。
内閣官房ではこれまで「新型インフルエンザ等対策室」と「国際感染症対策調整室」が感染症対策を担ってきた。計約20人の職員がおり、全員が両室を兼務。3月には「新型コロナウイルス感染症対策推進室」を新設し、7月末時点で約70人(うち約20人はインフル室・国際感染症室兼務)が対応に当たっている。(共同)
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