Friday, August 21, 2020 10:55 AM
イラン制裁要求、欧州黙殺 米強硬、安保理で応酬へ
【ニューヨーク、テヘラン共同】米国が20日、国連安全保障理事会に対イラン国連制裁の全面復活(スナップバック)を要求した。制裁再発動まで交渉期間は30日。だが同盟国の英仏独でさえ「イラン核合意を離脱した米国にスナップバックの権限はない」と口をそろえ、単独行動を取るトランプ政権の動きを黙殺する異例の構えだ。
核合意を崩壊に追い込むのがトランプ政権の狙いとみられ、反発を承知の上で主張をごり押しする可能性が高い。当面は安保理の舞台で激しい応酬が続きそうだ。
イランは国連や関係国に働き掛けを強めており、政府筋によると、ロシアや中国との連携を軸に米国に対抗し、英仏独にも共闘を迫る。
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