Friday, September 04, 2020 10:45 AM
発熱患者、まず病院相談 10月にも受診手続き変更
厚生労働省は4日、冬の新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備え、発熱症状のある患者が受診する際の手続きを変更すると発表した。まず近くの医療機関に直接電話で相談し、検査や診療ができる医療機関を紹介してもらう。都道府県に対し10月中に体制を整えるよう同日、通知した。準備が整った自治体から実施する。十分な数の医療機関確保が課題となりそうだ。
現在は、保健所などに設置された「帰国者・接触者相談センター」に患者が相談し、症状に応じて新型コロナの診療に当たる「帰国者・接触者外来」や地域の検査センターにつないでもらう流れとなっている。しかし、インフルエンザが流行すると、新型コロナとあわせて発熱患者が増えて、今の方法では対応できない恐れがあるため変更することにした。
新たな仕組みでは、発熱などの症状が出た人はすぐに受診しに行くのではなく、まずは近くの診療所やかかりつけ医に電話で相談。相談した先が新型コロナに対応していればそのまま受診し、検査や診療をしてもらう。対応できない場合は、発熱患者を診療できる医療機関を紹介してもらう。(共同)
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