Monday, September 14, 2020 10:28 AM
アーム400億ドルで売却 ソフトバンクG、米社に
ソフトバンクグループ(SBG)は14日、保有する英半導体開発大手アームの全株式を最大400億ドル(約4兆2000億円)で半導体大手エヌビディアに売却すると発表した。売却で得た資金で財務改善を図るとともに、215億ドル分はエヌビディアの株式で受け取り同社の主要株主となることで、SBGの企業価値を向上させたいとしている。
売却には英国や米国、中国などの規制当局の承認を得る必要があり、取引完了は2022年3月ごろになる予定。SBGはエヌビディア株の約6.7〜8.1%を保有することになる見通しで、今後はエヌビディアの主要株主としてアームに関わることになる。人工知能(AI)の高度化などを背景に、相乗効果による成長を促したい考えだ。
SBGの孫正義会長兼社長は「エヌビディアはアームにとって理想的なパートナーだ」とコメント。今後も「当社がエヌビディアの主要株主として、アームの長期にわたる成功に投資していくことをうれしく思う」と強調した。
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