Tuesday, September 15, 2020 10:35 AM
ドライブスルー脚光再び 米外食業界、郊外に活路
【ニューヨーク共同】米外食業界で、客が車に乗ったまま商品を受け取れるドライブスルーが再び脚光を浴びている。新型コロナウイルスの感染リスクが店内飲食と比べ低いとされるためだ。各社は設置余地がある郊外に活路を求め始めた。
「昔からあるドライブスルーに効果があることが証明された」。ハンバーガーチェーン、シェイクシャックのガルッティ最高経営責任者(CEO)は、ドライブスルーを備えた郊外店を来年から出すと表明した。大型商業施設内や都市部に積極的に出店してきた従来の戦略を見直す。事前にオンラインで注文した客の専用レーンも設け、車の渋滞による待ち時間のストレスを減らす。
国立アメリカ歴史博物館によると、ドライブスルーは1950〜70年代に普及した。共働き世帯が増え、仕事帰りなどに車から降りずに商品を購入できる便利さが支持されたという。
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