Wednesday, September 30, 2020 9:49 AM

物流サービスに投資家が注目〜コロナでネット通販が隆盛

 新型コロナウイルスの感染拡大を背景にインターネット通販が急激に市場を拡大したことで、投資家らがネット通販と関連する物流サービス業者に熱い視線を送っている。

 ウォールストリート・ジャーナルによると、注文履行と技術サービス業者シップボブ(ShipBob、イリノイ州)は、ネットワークを拡大し、パレットに積まれた商品を小売業者の配送拠点や店舗に運ぶ業者向け(BtoB)サービスを事業内容に加えるため、このほどソフトバンクグループのビジョン・ファンド2が主導する資金調達ラウンドで6800万ドルを獲得した。

 商務省が発表した2020年4〜6月期の米インターネット小売売上高は、前年同期比44.4%増の2007億ドルに達した。小売業者と物流業者は採用を増やしており、年末商戦に向けて注文処理、梱包、出荷を担う臨時労働者を数十万人規模で雇う計画だ。