Monday, October 19, 2020 10:19 AM
中国、排出ゼロへ計画策定 国際協調リードに意欲
【北京共同】中国は二酸化炭素(CO2)排出量を2060年までに実質ゼロにする計画の策定に着手した。今月下旬の共産党の重要会議で具体策を討議。地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」からの離脱を表明した米国を尻目に、国際協調をリードしたい考えだ。
中国の習近平国家主席は9月の国連総会で60年までに脱炭素社会の実現を目指すと宣言、驚きを持って受け止められた。中国の研究者は「米国との関係が悪化する中、気候変動対応なら協力の機会をつくれる」と述べ、習氏から米国への“秋波”だったと指摘した。
中国のCO2排出量は世界全体の約4分の1を占め、排出が実質ゼロとなれば将来の気温上昇を0.2〜0.3度抑える効果が期待されている。
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