Monday, November 02, 2020 9:18 AM
北朝鮮瀬取り見極め困難に カナダ艦、東シナ海監視で
北朝鮮が制裁逃れのため海上で積み荷を移し替える「瀬取り」を東シナ海などで監視するカナダ海軍のフリゲート艦の艦長が、2日までに共同通信のインタビューに応じ、制裁違反かどうかを現場で見極めるのは困難となり、情報の分析が不可欠になっていると明らかにした。
北朝鮮は船名や船籍を無断で偽装する「船舶ロンダリング(洗浄)」などを繰り返し、制裁逃れの手口も巧妙化しているとされ、カナダと連携して警戒監視に当たる日米両国も対応を迫られそうだ。
オンラインで取材に応じたのはフリゲート艦「ウィニペグ」のステファンソン艦長(45)。同艦のセンサーやヘリコプターを活用して疑わしい船を見つけた場合は情報や画像を海軍の本部に送り、制裁違反に当たるかどうかを確認していると説明。現場の作業だけでは「合法的な積み荷の移し替えか、非合法なのかを判断するのは非常に難しい」と語った。(共同)
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