Wednesday, October 12, 2016 10:17 AM
ペルシャ湾巡りせめぎ合い イランとサウジ、軍事挑発
イスラム教シーア派大国イランとスンニ派の盟主サウジアラビアが、両国の間を隔てる原油輸送の要路、ペルシャ湾を巡り、せめぎ合いを強めている。9月末〜10月上旬、互いを挑発するように軍事演習を実施し、相手の艦船に警告も。宗派対立の激化も背景に、付近の海域の緊張を招いている。
両国のメディアによると、イランは9月末、同国と経済関係の強化を目指すイタリアの軍艦と共に、ペルシャ湾の公海で演習を実施。この直後の10月上旬、サウジはペルシャ湾などで「過去最大規模」の演習に踏み切り、イランをけん制した。
背景には、1月に核兵器開発疑惑に伴う制裁が解除されたイランが、国際社会で存在感を高めていることがある。サウジで昨年から軍事、経済の実権を握るムハンマド・ビン・サルマン副皇太子(31)はイランの影響力排除の急先鋒とされる。(共同)
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