Tuesday, November 03, 2020 9:27 AM
明治製造の花電車引退 鹿児島、PRに一役
鹿児島市の秋の風物詩として知られる「おはら祭」をPRする市交通局の花電車「花2号」が3日、運行を終えた。造花や電飾で彩られた車両は市の啓発活動やイベント告知にも一役買ってきたが、1911(明治44)年製造で老朽化が進んでいた。
市交通局によると、花2号はもともと西日本鉄道(福岡市)が所有していた車両。79年に交通局が買い取り、「花1号」と2両体制で運行してきた。1号は2002年に引退。2号も部品の調達が年々厳しくなっていたという。
3日に開かれた今年のおはら祭は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、規模を縮小して行われた。花2号は会場に止め置かれ、参加者が車両の前で記念撮影するなど最後を惜しんだ。開催に合わせ、10月21日から「おはら節」の音楽を流して市電の路線を走っていた。(共同)
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