Thursday, November 05, 2020 9:06 AM
首相、米国と緊密連携維持 法廷闘争受け、祝辞急がず
菅義偉首相は5日の参院予算委員会で、米大統領選に関し「結果にかかわらず、引き続き米国と緊密に連携していく考えに変わりはない」と述べた。日米同盟が外交と安全保障の基軸であり、インド太平洋地域の平和と繁栄の基盤だと強調した。日本政府内では、大統領選の結果を巡り米国内で法廷闘争になっている経緯を踏まえ、勝者がはっきりと確定するまで祝辞を急ぐべきではないとの慎重論が大勢だ。
首相は就任後に行った米国など各国首脳との電話会談に言及し「引き続き各国首脳との信頼、協力関係を発展させ、積極外交を展開する」と意欲を示した。
茂木敏充外相は5日の派閥会合で、米大統領選の結果にかかわらず、トランプ大統領の掲げた「米国第一主義」の動きや米中対立が続くとの見方を示し、懸念を表明した。同時に、気候変動問題や「自由で開かれたインド太平洋」構想への米国の関与を働き掛けるのが日本の課題だと位置付けた。(共同)
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