Tuesday, November 10, 2020 9:28 AM
バイデン政権は対話可能 イラン高官、制裁緩和条件
【テヘラン共同】米大統領選でバイデン前副大統領の勝利が確実となったことについて、イランの穏健派ロウハニ政権の高官は10日までに「イランが最も待ち望んだ変化だ」と歓迎した。国際協調を重視するバイデン氏が核合意復帰と制裁緩和へ具体的行動を取れば、対話は可能との認識を表明。「バイデン政権との接触を強く望む」と明言した。匿名を条件に共同通信の取材に応じた。
高官は、トランプ政権下で一時戦争寸前まで悪化した両国関係の転機になり得るとの認識を示し、対話実現には「オマーンや日本など信頼できる仲介者の役割が重要」とも指摘した。敵対国の新政権発足前に、条件付きながら接触に強い意欲を示す異例の発言。
ただイランでは、最高指導者ハメネイ師の支持基盤である反米保守強硬派が台頭、来年6月の大統領選で同派政権が誕生する可能性がある。融和への障壁は少なくない。
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