Tuesday, December 01, 2020 9:41 AM
「世界一孤独なゾウ」到着 カンボジア、保護区で余生
【プノンペン共同】パキスタンの首都イスラマバードの動物園で劣悪な飼育環境に置かれ「世界一孤独」と呼ばれたアジアゾウの雄カーバンが11月30日、余生を過ごすため野生動物保護区があるカンボジアに到着し、北西部シエムレアプの空港で米国の歌手・女優シェールさんら支援者の出迎えを受けた。地元メディアが1日伝えた。
カーバンは1985年にスリランカ政府から寄贈され、鎖につながれた状態で長期間を過ごした。一緒に暮らしていた雌のゾウが2012年に死ぬと、頭を前後に振るなど孤独感をうかがわせる行動を繰り返すようになった。シェールさんや動物保護団体はカーバンの自由を求めて活動し、注目を集めていた。
カーバンはカンボジア北西部ウッドーミアンチェイ州の野生動物保護区で暮らす予定。
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