Wednesday, December 02, 2020 9:28 AM
退任後見据えるトランプ氏 次期政権人事に不満の声
【ワシントン共同】大統領選から3日で1カ月。共和党のトランプ大統領は敗北を認めずに法廷闘争を続けるものの勝算は見えず、資金集めなど退任後の影響力保持を見据えた動きが顕在化している。民主党のバイデン次期大統領は新政権発足に向け閣僚人事を加速させるが、安定重視の人選に左派や黒人から不満の声も上がり、党内バランスに腐心している。
「さらに4年(の任期を)務めるつもりだ。そうでなければ4年後に会おう」。米メディアによると、トランプ氏は1日、ホワイトハウスでの行事で徹底抗戦の考えを表明しつつ、退任する場合には2024年の次回選挙に再出馬する可能性を示唆した。
選挙不正を主張しながらも具体的な証拠を示せず、各州は続々とバイデン氏勝利の選挙結果を承認。各州の勝敗に基づき選挙人が14日に形式的な投票を実施し、バイデン氏の正式選出に至る流れは変えられない。
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