Thursday, October 13, 2016 1:54 PM

旅客機に爆弾脅迫で避難 ジュネーブ空港、男を拘束

 ジュネーブのコアントラン国際空港で13日、離陸直前のモスクワ行きアエロフロート・ロシア航空の旅客機に爆弾を仕掛けたとの脅迫があり、同機は離陸を中止、乗客・乗員全員が避難した。スイス・メディアが伝えた。

 男が航空会社のカウンターに行き、告げたといい、ロシア国籍の男が拘束された。爆発物処理班が出動し、爆弾の有無を確認している。旅客機には115人が乗っていた。(共同)