Wednesday, December 09, 2020 7:58 AM
「空飛ぶタクシー」売却 ウーバー、撤退続く
【ニューヨーク共同】配車大手ウーバー・テクノロジーズは8日、人を乗せて空を移動する「空飛ぶタクシー」の開発部門を、トヨタ自動車などが出資する小型航空機の米新興企業ジョビー・アビエーションに売却することで合意したと発表した。
ウーバーは新型コロナウイルスの流行で主力の配車サービスが振るわず、業績が低迷している。需要拡大が続く料理宅配サービス「ウーバーイーツ」に投資を集中させる一方、先端技術開発からの撤退を続けており、7日には自動運転部門を米新興企業オーロラに売却することを発表した。
空飛ぶタクシーは次世代の交通手段として、渋滞が深刻な大都市圏での通勤への利用などが期待されるが、コロナの流行で交通量が減り、需要後退が指摘されている。ウーバーは自社開発を断念する代わりにジョビーに7500万ドル(約78億円)を追加出資し、サービスの実用化で連携する。
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