Friday, October 14, 2016 1:05 PM

サッカーU-19、日本初戦制す アジア選手権

 サッカーのU-19(19歳以下)アジア選手権は14日、バーレーンのマナマで行われ、日本はイエメンとの1次リーグC組初戦を3-0で制した。後半開始早々にFW小川(磐田)がFKを頭で合わせて先制し、途中出場のFW岩崎(京都橘高)とMF原(千葉・市船橋高)が加点した。

 1次リーグは16チームが4組に分かれ、各組2位までが準々決勝に進む。ベスト4が来年のU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)の出場権を獲得し、W杯開催国の韓国が4強入りの場合は5位を決めるプレーオフを実施する。日本は5大会ぶりのW杯出場を目指す。

 U-19日本代表は2020年東京五輪の中心世代となる。(共同)