Tuesday, October 18, 2016 5:47 PM

NY原油反発、50ドル台

 18日のニューヨーク原油先物相場は3営業日ぶりに反発し、指標の米国産標準油種(WTI)11月渡しが前日比0.35ドル高の1バレル=50.29ドルで取引を終えた。

 石油輸出国機構(OPEC)のバーキンド事務局長が減産実現に楽観的な見方を示したと伝わり、世界的に需給が引き締まるとの思惑から買い注文が広がった。(共同)