Thursday, May 05, 2022 7:00 AM
ウルフスピード、NYに200mmウエハー製造拠点
半導体大手ウルフスピード(Wolfspeed、ミシガン州)は、ニューヨーク州マーシーに200ミリメートル(mm)シリコンカーバイド(SiC)の製造拠点「モホークバレー・シリコンカーバイト」を開設した。
同社のプレスリリースによると、モホークバレーは世界初で最大の200mm SiC生産施設で、シリコンベースからSiCベース半導体への移行を支援する。
同社は同施設によって生産能力を拡大し、車載用SiC半導体の高まる需要に対応する考えで、グレッグ・ロウ社長兼CEOは「この工場は2022年から顧客にSiC製品を供給するだけでなく、米国の長期的な競争力を支えることになる 」と話している。
同社はノースカロライナ州での活動も拡大しており、22年後半に材料施設をダラムに開設する。これらの工場により、同州での30年にわたる研究開発の歴史とモホークバレーの強固な技術基盤、製造の業績、質の高い人材がつながり、東海岸に地域をまたぐ「SiC回廊」が形成される。
ウルフスピードは21年10月、ゼネラル・モーターズ(GM)と戦略的サプライヤー契約を結んでおり、GMの将来の電気自動車(EV)プログラム向けにSiCパワーデバイスソリューションを開発・提供することになっている。
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