Thursday, October 20, 2016 10:22 AM
三菱自、益子社長が留任 ゴーン氏会長で提携加速
三菱自動車は20日、益子修会長兼社長(67)が社長に留任し、会長に日産自動車のカルロス・ゴーン社長(62)が就く人事を発表した。燃費不正問題で経営が悪化した三菱自動車は「ゴーン・益子体制」で日産との提携効果を加速させ、立て直しを急ぐ考えだ。12月14日付。
日産は20日、予定していた三菱自動車への2373億円の出資が完了し、議決権ベースで34%の株式を取得し筆頭株主となった。日産と三菱自動車、フランス自動車大手ルノーを合わせたグループ全体の2016年度世界販売台数は1000万台規模に達する見通しで、トヨタ自動車などのトップグループと肩を並べる。
三菱自動車がインドネシアで建設中の新工場で手掛ける新型車を、日産向けに相手先ブランドによる生産(OEM)供給するほか、両社で自動運転技術の共同開発を進める。三菱自動車はルノーとの連携を検討する。(共同)
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