Thursday, May 25, 2023 6:53 AM

アウスター、モーショナルにAV用長距離ライダー供給

 高解像度ライダー(光検知・測距装置)を開発するアウスター(Ouster、カリフォルニア州サンフランシスコ)は、自動運転車(AV)開発のモーショナル(Motional、マサチューセッツ州)が現代(ヒョンデ)のSUVタイプ電気自動車(EV)「アイオニック5(Ioniq 5)」をベースに改造したロボタクシー(自動運転タクシー)向けにライダー製品を供給する。

 アウスターのプレスリリースによると、同社は長距離ライダー「アルファプライムVLS-128」を量産し、2026年までモーショナルに供給する。モーショナルのローラ・メジャー最高技術責任者(CTO)は「アルファプライムは当社の自律走行車に必要な長距離で高性能な機能を提供する。長距離ライダーは、当社の(マルチモーダル)センサー戦略の重要な部分で、これにはロボタクシー版アイオニック5の設計に慎重に組み込まれた30以上のセンサーが含まれる。これらのセンサー群は360度の視界を提供し、多様な運転環境や条件下で安全な完全無尽運転を可能にする」と話している。

 アルファプライムは、高速道路における自動運転と高度な車両安全性のために特別に設計されており、最大300メートル(m)の距離と360°のサラウンドビューで、最大0.1度の垂直・水平解像度でのリアルタイム3Dデータを提供する。

 アウスターの共同創業者でCEOのアンガス・パカラ氏は「アルファプライムは当社に新しく加わった強力な製品で、特にAV向けに意義ある新規ビジネスをもたらし続けると期待している」と述べた。

https://investors.ouster.com/news/news-details/2023/Ouster-Awarded-Production-Win-by-Motional-to-be-the-Exclusive-Supplier-of-Long-Range-Lidar-for-its-Autonomous-Vehicles/default.aspx