Monday, June 26, 2023 6:57 AM
日本製工作機械、5月の中国向け受注、自動車用3割急減
日本工作機械工業会が発表した5月の受注額確報によると、中国向けは前年同月比29%減の235億円と急減した。世界経済の減速で中国製造品の需要が落ち込んだ。電気・精密機器は4割、自動車は3割、一般機械は2割のマイナスと、主要業種が総崩れとなった。
前年比ベースでマイナスとなったのは5カ月連続で、29%もの減少率は今年最大。稲葉善治会長(ファナック会長)は、「期待したインフラ投資が動かない。電気自動車(EV)工場も大きな成約は聞かれず、ITは依然受注が止まっている。半導体関連も長期的には好調だろうが、足元ではやや滞っている」と中国市場の現状を説明した。
主要業種のうち、自動車業界は33%減の69億円と、1年11カ月ぶりに70億円を割り込んだ。この一年間、スマートフォンなど電気・精密の不振をカバーしてきたが、息切れした。
ニュース
06/26/2023 6:57 AM
半自動運転システムに安全上の利点なし〜IIHSが報告
06/26/2023 6:57 AM
6月の耐久財受注、6.6%減〜コア受注は1.0%増
06/26/2023 6:57 AM
マグナ、配置換え可能なシート開発〜EV用、10-12月期に量産開始
06/26/2023 6:57 AM
6月新築住宅販売、0.6%減〜年換算で61万7000戸
06/26/2023 6:57 AM
6月の中古住宅販売、5.4%減〜年換算で389万戸
自動車関連
06/26/2023 6:57 AM
半自動運転システムに安全上の利点なし〜IIHSが報告
06/26/2023 6:57 AM
マグナ、配置換え可能なシート開発〜EV用、10-12月期に量産開始
06/26/2023 6:57 AM
GM、電動ピックアップトラック工場の開設を26年半ばに延期
06/26/2023 6:57 AM
英プロティーン、インホイールモーターの工業化で先行
06/26/2023 6:57 AM