Monday, October 30, 2023 7:24 AM

アフリカ銅山地帯のNOx排出量を宇宙から監視

 アフリカのカッパーベルト(銅山地帯)と呼ばれる地域での鉱山活動で発生する排ガス量を宇宙から数値化できることが、米国立大気研究センター(NCAR)が主導する研究で明らかになった。

 グリーンカー・コングレスによると、オープンアクセス形式で行われているこの研究は、人工衛星からの監視を通じて、活発化する銅やコバルトの採掘が近隣の町や村の大気に与える影響に関する貴重な情報を提供できることを初めて示した。研究論文はジオフィジカル・リサーチ・レターズ誌に掲載された。

 研究ではまた、地表での監視が緩く、鉱山経営者による報告が一貫していないまたは全くないこともあるこの地域で、採掘現場の増減を遠隔監視できる可能性も見えてきた。