Friday, January 23, 2026 7:02 AM
新興AI企業ヒューマンズ&、シード資金4.8億ドルを調達
生成AI(人工知能)開発のオープンAIやxAI、アルファベットの元研究者らが立ち上げたカリフォルニア州の新興AI企業ヒューマンズアンド(Humans&、エリック・ゼリクマンCEO)は、シード資金調達ラウンドで4億8000万ドルを調達した。時価総額は44億8000万ドルになるという。
ロイターによると、シード段階の企業では異例の巨額調達となった今回のラウンドは、チャットボットやエージェント型ツールを超える次世代AIの開発を目指す企業が増える中、経験豊富な研究者が創業したAI企業に対する投資家の関心の強さを示している。
今回のラウンドはロン・コンウェイ氏率いるSVエンジェルとヒューマンズアンド共同創業者のジョルジュ・ハリック氏が主導し、エヌビディア、ジェフ・ベゾス氏、アルファベットのベンチャーキャピタル部門GVなど、複数のVC投資家が参加した。
エヌビディアは、半導体チップ需要が急上昇する中、同社のハードウェアに大きく依存する企業への出資を進めており、新興AI企業を支援する主要企業として台頭している。
ヒューマンズアンドは、人間中心のコミュニケーションやコラボレーション向けAIツールの開発に取り組んでおり、2026年の早い時期に製品の商品化を見込んでいる。創業チームには、オープンAI、アンソロピック、グーグル・ディープマインド、メタといった大手AI研究機関や企業の研究者・エンジニアが含まれている。