Wednesday, April 29, 2026 7:04 AM
ウェイモ、フロリダでも一般向けサービス開始
ウェイモは、数週間前に発表したフロリダ州マイアミとオーランドにおけるロボタクシー(自動運転タクシー)サービスの対象を、当初の予約リスト登録者の一部からすべての希望者へと拡大した。
エレクトライブによると、これでマイアミとオーランドは、アリゾナ州フェニックス、サンフランシスコ、ロサンゼルス、テキサス州オースティンに続いて誰でもウェイモを利用できる都市に加わった。また、ジョージア州アトランタ、テキサス州ダラス、ヒューストン、サンアントニオ、テネシー州ナッシュビルの5都市では、予約リスト登録者の一部に早期アクセスを提供している。
ウェイモによると、マイアミとオーランドでは予約リストへの登録者がここ数カ月で15万人以上に達しており、これまではその上位だけが利用可能だった。今後はアプリをダウンロードすれば、全ての人が待ち時間なく完全自動運転の配車を利用できる。
マイアミの新サービスは、初期段階から高速道路走行を提供する点が特徴で、同社の新規展開都市としては初の試みとなる。ただし、すべてのルートで標準提供されている訳ではなく、利用者はアプリで要望を伝える必要がある。フェニックス、サンフランシスコ、ロサンゼルスでは標準ルートに高速道路走行が組み込まれている。
ウェイモは今年初め、投資家から160億ドルの資金を調達しており、ロボタクシー開発において競合他社を大きくリードしている。今年は新たに20都市への進出を計画しており、マイアミとオーランドがその第1弾となる。中でもロンドンでのサービス開始は注目されており、同社にとって欧州初、かつ初の右ハンドル市場進出となるため、人工知能(AI)システムに新たな課題が加わりそうだ。