Tuesday, November 01, 2016 10:10 AM
上場企業、4年ぶり減益 9月中間、円高が打撃
上場企業の2016年9月中間決算は純利益が4年ぶりに減少する見通しとなった。SMBC日興証券の1日の集計では、純利益は前年同期と比べ20.6%減り、売上高も6.6%減少した。円高や新興国経済の減速が業績に打撃を与え、海運や鉄鋼の低迷が目立った。
上場企業の中間決算は、日銀の大規模金融緩和による円安を背景に純利益が13年に前年同期の2倍を超える水準に膨らんだ。続く14、15年も増益を確保したが、円高傾向に転じたことなどから企業業績は勢いが鈍った。
東京証券取引所第1部に上場する3月期決算企業のうち10月31日までに発表を終えた全体の約36%に当たる517社分を集計した。(共同)
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